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ご紹介

米国シリコンバレーにあるIntuitive Surgical社は1995年創設。手術をより画期的に変えた「手術支援ロボットシステム」の開発に力を注ぎ、新しい低侵襲手術方法を提供しています。なかでも、「ダビンチ手術支援ロボット(da Vinci® Surgical System)」は、現在世界中で広く知られている製品の一つです。ダビンチのロボットアームは、司令塔である「サージョン・コンソール(Surgeon Console)」、「ビジョンカート(Vision Cart)」、「ペイシェントカート(Patient Cart)」の3つの機器から構成されています。光ファイバー(画像、音、データの伝送)ケーブルを通して、この3つの機器を接続します。手術を行う医師が「サージョン・コンソール」から繊細なマスターコントロール(Master Control)を操作すると、「ペイシェントカート」も同じ動作が行われます。まるで映画の「リアル・スティール」でロボットアームの関節が旋回・つかみ取り・握りといった動作を器用に行うように、医師の動作を真似て正確に切開や縫合を行います。

ダビンチ・ロボティックアームシステムを導入している診療科は、泌尿器外科、産科・婦人科、一般外科、耳鼻咽喉科、大腸直腸外科、整形外科、心臓外科、呼吸器外科など多岐にわたっています。このシステムを使用した手術件数はのべ3万5千例に上ります。